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電子カルテ操作セミナー~富士通編~

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概要

本セミナーではBizRobo!を活用中の東京歯科大学市川総合病院の皆様にご登壇いただき、富士通の電子カルテをBizRobo!で操作する際のTIPSに特化した内容となっております。

すでに富士通の電子カルテをご利用しており、RPAでの操作方法に躓かれている方、もしくは今後BizRobo!やMediRobo!を導入検討中の方に必見です。

   

対象者

RPA導入済みもしくはRPA導入ご検討中の医療機関の方

プログラム

  1. はじめに 5分
  2. 市川総合病院における全体取り組み10分
    • 富士通 EGMAIN-GX Ver.8  元号が変わり、バージョンを上げ、ロボットは止まった。
  3. 途中で止まらないロボット作りのコツ 20分
    • a.
      複数診療科で処方した場合、コメントを記載する。医事システム HOPE/X-W 月900件を入力するのはロボットにお任せ。
      富士通のシステム内での対応で、このロボットは、3ケ月限りでしたが、医事課への信頼性向上と次のロボットへつながる。<動画解説>
      データの有り無しのチェック、排他制御、画面の存在チェック これらを乗り越えない限り自動化は進まない。
    • b.
      患者モード選択、患者掲示板、医事システムのポータル それぞれの画面には、ちょっとした工夫がないと止まる。
    • c.
      ロボットにとって、煩わしいクジラメールを撃退する。閉じるボタンにクジラが重なってもロボットには判別できない。
    •  
    • d.
      スケジューリングしたロボットは、1つ止まるとそれ以降のロボットはすべて止まる。安定したロボットを作ろう。ログアウトできないまま止まっていることも。

  4. ~質疑応答1~ 15分
  1. はじめて構築するロボットの好事例 〜カルテをひとりひとり開く必要はなくなる。〜 40分
    • a.
      アセスメントシートの情報をExcelへ転記、スキャンした入院診療計画書の画像を集める。<動画解説>
    • b.
      退院サマリ未作成件数の見える化(抽出→集計→掲示)
    • c.
      カルテ記載の情報をExcelの患者入院シートに転記し印刷する、造影剤CT,MRI検査前のeGFR値を抽出する。<動画解説>
    •  
  2. 市川総合病院における今後の取り組みについて 10分
  3. 毎日4人X5hのスキャンセンターの業務を自動化する。<動画解説> 

  4. ~質疑応答2~ 20分

開催概要

開催日 2021年2月19日(金)15:00~17:00
参加費 無料
主催 RPAテクノロジーズ株式会社 スカイライト コンサルティング株式会社 メディカルRPA協会
特別協力 東京歯科大学 市川総合病院
視聴方法 Zoomでのオンライン配信